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2008年3月15日 (土)

ディスクが見えない!

運用中のWindows 2003 ServerにeSATAボード(IFC-PCIE2ES)を追加したら、既存のDドライブが見えなくなってしまいました。

結論を言うと、以下の操作によりなんとか回復しました。

  • ボードを取り外した
  • ドライバをアンインストールした
  • レジストリを操作した

以下はその経過です。

まず、安定運用していたときの構成です。

  • DELL PowerEdge 800
  • Windows 2003 Server Enterprise SP2
  • オンボードのSATAはOFF
  • オンボードのATAにDVDマルチドライブを接続
  • Adaptec AAR-1420SA
  • Port 0,1でRAID-1…Cドライブ
  • Port 2,3でRAID-1…Dドライブ(但しPort 2のディスクが死亡しており片肺運転w)

ここに、以下のeSATAボードを取り付けました。

懲りずにバッファローかよ!…と言われそうですが、2003 Serverに対応かつ入手しやすい物となると非常に限られてしまうのです。

さて早速IFC-PCIE2ESを取り付けました。取り付け先は、ボードと同じPCI-Express(PCIe)のx1スロットです。
マシンの電源を入れてWindows 2003 Serverを起動しました。
すると、マニュアルの記述どおりにIFC-PCIE2ESが自動検出されます。これまたマニュアルどおりに、付属のCD-ROMからドライバをインストールしました。]

…と、どうもココでしくじったようです。マニュアルには自動検出ダイアログをキャンセルするようにとあります。

すべてマニュアルどおりです。

ところが、後の再起動によりWindowsに再ログオンしたところ、エクスプローラからDドライブが見えていないことに気づきました。
すかさず「ディスクの管理」を開きましたが、なんと、一切のドライブレターが認識されていない状態でした。

Diskman

このキャプチャは回復後のものですが、ピンクの線で示した部分が完全に空白だったのです。
この時は完全に真っ白で、DVDドライブさえ見えませんでした。

まず試したのは、ボードの取り外しとドライバのアンインストールです。
アンインストールについては、バッファローのサイトに記述がありました。

付属CD-ROM中のUNINST.EXEを実行するだけです。できればCD-ROM中のマニュアルやREADME.txtに記述がほしいところです。

ここでリブートをしました。

はっきり覚えていないのですが、ここで「ディスクの管理」にDVDドライブが復活したような覚えがあります。しかし、CおよびDドライブは見えないままでした。
エクスプローラについても変化なしです。

次に確認したのはイベントビューア(システム)です。

Eventvwrerr

ご覧のとおり、「エラー」が目に留まりました。
詳細はこんな感じです。

Eventvwrerrdetail_3

  • ソース
    VDS Basic Provider 1.0
  • 説明
    予期しないエラーが発生しました。エラー コード: 1@01010018

    詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。

「VDS Basic Provider 1.0」と「1@01010018」をキーワードにインターネットを検索したところ、いくつか検索結果が出ました。外国の掲示板に救いを求める投稿をいくつか見ましたが、いずれにも有効なレスは付いてないようでした。

続いて「詳細な情報は~」に従ってリンクをクリックしました。しかし真っ先に表示されたのは…

    We're sorry
    There is no additional information ~

つまり「情報はありません」ということですね。

    Related Knowledge Base articles

と題していくつかのリンクが併記されていますが、ここにも有用な情報はありませんでした。

ここで八方塞になってしまいました。ブートログを取ったりしたのですが、埒が明きません。

と、再びインターネットでキーワード検索を行いました。
この際、キーワードには「1@01010018」のみを指定しました。

すると…

というマイクロソフトのナレッジベースが見つかりました。
中身を読んでみると…どうもズバリのようです。

ただ「VDS Basic Provider 1.0」ではなく、「VDS 基本的 プロバイダ 1.0」となっています。
この理由は、どうも日本語翻訳に問題があるため…のようです。
上記サイトの右側にある翻訳機能を使って「英語(US)」に翻訳したところ、キチンと「VDS Basic Provider 1.0」となりました。まぁ英語に翻訳したというより、原文が表示されただけなのでしょうけど。

この中を読み進めると、レジストリを操作してUpperFiltersにPartMgr(パーティションマネージャ?)を指定しろと書いてあります。

Hacha

日本語訳はハチャメチャなので、がんばって英語サイトを読み進めましょう。

二箇所のレジストリについて記述がありますが、私の環境で修正が必要だったのは前者のみでした。

さて、これを修正してリブート。


おぉ。無事に「ディスクの管理」に全ドライブが出現しました。
エクスプローラで見えていなかったDドライブも復活しています。


…ということで一件落着。

その後、改めてeSATAボードの取り付けを行ってみました。こんどはちゃんとマニュアルどおりに。(苦笑)

すると、1420SAと同時に正しく認識されました。が、外付けのディスクの認識が今ひとつです。認識されたりされなかったりします。

まだ少し調査が必要なようで…。


■ おまけ

IFC-PCIE2ESのパッケージには、こんなことが書いてあります。

  • 本製品を複数枚で同時使用することはできません。

しかし、付属するマニュアルにはこんな風に書いてあります。

  • 他の増設用IDE/ATAPIインタフェースボードまたはカードと同時に使用することや、本製品を複数使用することはできません。

…ちょっと腑に落ちない感じがします。

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