見沼代用水の端と端
【利根大堰(取水口)】
取水された水は、複数の用水路に分岐します。
下の写真は南向きに、利根川を背にして用水路の下流に向かって撮影したものです。つまり、手前から奥に向かって水が流れています。
3つの仕切り板(?)にて水の流れを整流した後、3つの用水路に分岐します。右から、見沼代用水路・武蔵水路・埼玉用水路です。
地図を見るとよくわかります。
こうやって、見沼代用水が始まるのです。
【東縁・西縁への分岐点】
利根大堰から約30km、綾瀬川と交差すると同時に見沼代用水は2つに分岐します。東縁(ひがしべり)と西縁(にしべり)です。
写真右側が東縁、右側が西縁です。
地図上を上下に弧を描いているのが綾瀬川です。右上側が見沼代用水の上流。左下側が分岐後の見沼代用水です。
【東縁の終端】
東縁は、毛長川に分水して終わりを迎えます。
ほとんどの水量は毛長川へと流れ込みますが、一部は見沼親水公園へと流れます。親水公園の先を辿ることは出来ませんでしたが、暗渠(あんきょ=地下の川)となって毛長川に合流しているのではないでしょうか。(推測)
親水公園には公衆トイレがあり、その前を白糸の滝よろしく噴水があります。もしかしたら、これも東縁の一部かもしれませんね。
【西縁の終端】
西縁は、芝分水口で芝川の支流に流れ込んで終わりを迎えます。
わずかに残った水は、小さな水路・公園・暗渠を繰り返し、笹目川に流れ込んで終了です。
この水量を見たとき、なんとも不思議な気持ちになりました。
以上が、見沼代用水の「端(はし)」です。
今になって調べてみると、見沼代用水について書いたウェブサイトは沢山あります。
が、実際に訪れてみるというのも、またひとつの楽しみ方であると実感しました。
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