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2013年11月24日 (日)

PC-9801EX を修理した

電源を入れてもウンともスンとも言わなくなったので、インターネットでいろいろ検索。

すると、電源部に問題がある可能性が高いことが判明しました。

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「PC-9801 電源 入らない」辺りで検索すると、電源部の電解コンデンサの交換で復活したという複数の事例が見つかります。

以前、グラフィックボードの電解コンデンサを交換した実績があるので、今回も挑戦してみることにします。

そこで、まずは電源部を分解してみることに…。
ちなみに電源ユニットの名称は PU471 です。

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なかなかメカ的に複雑だったため、一旦は諦めかけました…がガンバることに!
上の写真でも分かりますが、下側の基板(白い面)の電解コンデンサの足に、液漏れの後が見て取れます。

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↑この写真が電源部の「二次側」になります。
全部で9個の電解コンデンサがありますが、すべて交換してしまうことに。

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交換した電解コンデンサは以下の通りです。
  • 220μF 25V … C54,C55
  • 220μF 50V … C60
  • 330μF 16V … C61
  • 680μF 16V … C73
  • 1000μF 10V … C53,C57,C58
  • 2200μF 16V … C52
電解コンデンサには色々なグレードがありますが、今回は一番安い(20円~)ものを使用しました。低ESR品とかを使ってヨイか分からなかったので…。
ちなみに一次側の基板にはスーパーキャパシタらしき電解コンデンサがあったのですが、これは交換していません。

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以上の処置を施したところ、あっさりと電源が入るようになりました。
が今度は、メモリカウントの後に「DISK ERROR」と共に止まらないピーーーー音。
これは、内蔵ディスクを取り外して再度取り付けたところ、無事に解消しました。接触不良?

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日付がとんでもないことになっていますね。(笑)
正しい日時を設定して、めでたし、めでた…し!?
よく見ると、カレントディレクトリを移動したタイミングで「不正な割り込みが発生しました」と出てますね。
原因はよく分からないのですが…
  • これは、誤った CPU アクセラレータを取り付けていたことが原因のようです。
    当初の CPU アクセラレータに交換したところ、この事象は発生しなくなりました。
もしくは…
  • INT 42h は FDD の割り込み番号です。
    何度か付け外ししているウチに、解消したものと思われます。
めでたし、めでた…し?
いや、もう一つ。
FDD へのディスクの出し入れが「ネッチョリ」していたので、それも併せて修理しました。

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この部分に注油します。FDD 1機当たり、左右2カ所ずつ計4カ所です。

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改めまして、めでたし、めでたし。

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