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2015年6月30日 (火)

サーモグラフィー(FLIR ONE)を買ったぞ!

サーモグラフィーを撮影する装置を購入したので、開封の儀と簡単なレビューを。

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購入したのは FLIR ONE です。無印の初代。

FLIR ONE First Generation for iPhone 5/5s」とも呼ばれるようです。

名前の通り、iPhone 5/5s と共に使うものです。

購入に当たっては AppleStore を使用しました。24,800円(送料無料)でした。

一般的にサーモグラフィーは高価です。安いものでも十万円以上、ちゃんとしたものだと数十万円します。しかしこの FLIR ONE は2万5千円。安い!
安い理由としては、iPhone を母艦としていることが貢献しているのではないでしょうか。画像化したりする処理を、iOS の機能やアプリに任せているものと思われます。
また測定可能なレンジが小さく、0度~100度となっているのも低価格化の一因でしょう。

楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon.co.jp(マーケットプレイス)なんかでも売っているのですが、価格と万が一の時を考慮して返品のしやすさから購入店を決めました。(とはいえ、AppleStore で返品手続きをしたことは無いのですが…)

6/29(月)の早朝に注文し、翌6/28(火)の昼前に手元に届きました。十分に速いですね。

では、まずは開封の儀と共に全体像をどうぞ。

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箱と iPhone 5 です。
au の SIM ロックが掛かったものですが、SIM 無しで使います。久しぶりの起動なので、iOS 8.3 にアップデート中です(笑)

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箱の裏面には日本語(ステッカー)で説明があります。

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箱を開けたところ。蓋はマグネットで留まっているようです。

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付属品。microUSB ケーブルと、イヤホン端子を引き出すための延長アダプタです。

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FLIR ONE 本体(左)と、iPhone 5/5s に取り付けるケース(右)。

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ケースに iPhone 5 をはめ込み、そして FLIR ONE に取り付けます。FLIR ONE には Lightning 端子が生えています。

FLIR ONE の底にあるのは microUSB 端子です。FLIR ONE はバッテリーを内蔵しており、この端子を使用して充電します。

この microUSB 端子を使用して PC と iPhone 5 を繋いでみましたが、iTunes は反応しませんでした。充電専用のようです。

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厚みは結構あります。2.2~2.3cm 程度でしょうか。

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これが FLIR ONE の表面。中央に見える部分がスライドするようになっており、「OFF・ON・調整」の3段階にスライドさせられます。下の写真は「OFF」の状態です。

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そして「ON」にした状態。ON にすると同時に保護シャッターが下り、センサーが露出します。
センサーは2つあります。可視光用と赤外線用のようです。可視光と赤外線の画像を合成して画面に表示するようです。

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さて、ではアプリの紹介です。

アプリは無料。FLIR ONE というアプリを入手します。

「FLIR ONE」以外にも関連するアプリが複数ありますが、まだ試していません。

起動すると、FLIR ONE 本体の電源を入れるように促されます。
続いて、初回起動なのでチュートリアルが実行されます。

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そして撮影。カメラをかざしていると、時折こんな画面が表示されます。

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センサーのキャリブレーションを行うようです。
先ほどのスライドスイッチを更に引き下げて3秒程待ちます。

時々表示されるのでちょっと煩わしいですが、操作は簡単です。

とりあえず、カーテンを背景にして自分の手を写してみました。

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写した画像は、「FLIR ONE アプリの中」と「カメラロール」に保存されます。(既定動作)

カメラロールには上の通りの写真が保存されるのですが、アプリ内の画像を参照すると次のような表示も出来ます。
可視光画像と赤外線画像とを切り替えて参照できるのです。中央の分割線は上下にドラッグできます。

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AnTuTu ベンチマークを動かしている最中に、スマホを撮影してみました。
左:iPhone 6、中央:ZenFone 5、右:Xperia A(SO-04E)です。

まずは表面。

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続いて裏面。

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Xperia A が最も熱そうです。次点で iPhone 6。
ZenFone 5 はあまり熱く無さそうです。但し性能は低いですが…。

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最後に家の中のものをちょっと…。

まずは台所。
左:ヤカン、中央:コンロ、右:冷凍庫の側面。湯を沸かしてから10分以上経っていたのですが、バレ(?)ます。

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続いて冷蔵庫。
上:冷蔵室、下:冷凍室です。

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この写真を見るとよくわかりますが、周囲が真っ赤です。
…が、別に周りが熱いというわけではありません。

色は相対的に表示されるため、このような色になってしまうのです。
温度と色の関係を一時的に固定することは出来る(「スパンの固定」という機能)のですが、「調整」を行う度に再設定する必要がある上、絶対的な温度と色を固定することは出来ません。例えば、0度を青、100度を赤に「指定」することは出来ません。

一般的なカメラでいうと、シャッター半押しの露出固定は出来るけれど、マニュアルで露出を設定することは出来ない…という感じでしょうか。

同様の例としてサラダ。

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お皿は常温ですが、トマトが冷えているのでこのような色に。

次は洗面所でお湯を出しているところ。参考までに。

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色の配色(パターン)は9種類から選ぶことが出来ます。

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これまでに紹介してきた画像は全て「レインボー」です。
「最高温」というのも面白いです。写っている範囲で最も熱いところが赤~白で表示されます。

最後に、動画を。

木製の床を素足で歩いてみたところです。短い時間なのに、足跡が残ります。


FLIR ONE(簡易サーモグラフィー)による足跡

…という感じで紹介してみました。

いかがですか?

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